総括:最近の入試は
① 資料・グラフが非常に多い
② 問題が長い
➂ 論述:説明する問題‥自分の考えを説明する。
学校教育(小学校、中学校)の変化として、自分の考えを書かせる、発表させるが指導のトレンドです。
『言語化』という『軸』を持っているか?
たくさんのやらされ宿題・決められた日に塾に行き、決められた教科で動く。
このルールは否定しない。が『学校』だけで十分と思っています。
学校では子どもの『個性』は認める発言はしますが、行動に対しては制限をかけます。
(当たり前です:会社:就職という組織では必要:ルールを守る)
ただ、新型コロナウィルスや集中豪雨などの災害、紛争など多くの問題が出てくる中で
会社が個人を守る時代ではなく、自分で自分を創り、守る時代になったといえます。
つまり、『自分の考え』を持っているという人材の創出が現代のトレンドです。
成績も部活動も先生の言いうことを聞け!という時代は終わり、
成長するためにどうすべきか?を自分で考え、自分で行動する生徒の育成となっています。
カレントの指導がそれなんです。
時間がかかるんです。
でも、うちの子には『できない』で片づければ、
決められたことを
『ただ』するだけの塾に行けばいい!
それだけだけの話で、
自分は大手の学習塾で経験したこと
徹底的に決められたことだけをやらせれば
合格は出来る。
が・・・高校に入ったら、成長しないことが分かった!
だから
カレントを立ち上げました。
また、どこの塾も高校にいっても塾は必要だ!と声を上げます。
売上・利益を考えるのが塾なんで、高校に入っても塾が必要な生徒を創るんです。
で、高校に合格し、一度塾をやめたら、高校で思いっきり失敗した。
でも、危機感が少ないので、受験前から中学校と同じように頑張れば、大学には合格できる。
と安易に考えてしまい、大変な目にあいます。
かといって、塾に通っても映像指導なんで学校の課題と映像に追われて、ただの自習塾になってしまうんです。
高校で個別指導は絶対にやめたがいい。学費高いし、中学校よりも進度が早いので、週2回:80分でも無理です。
『自分で考える』『自分で行動する』
この言葉の重さを知ってもらえれば
ありがたいです。
自分で考え、自分で行動し、日々の勉強を大事にした上で、映像授業や個別指導を付加価値として通塾した
生徒が高校で成功します。
土台は『自分で考える』 ここをご家庭でも土台にしていくといいと思います。
でも、子どもが一生懸命出した『声』を否定すると逆に何も言わなくなりますし、『考える』ということをしなくなります。
成績が下がったら、やることはひとつ『勉強を量で考える』完全に昔の日本、戦後の日本に戻ります。
24時間戦えますか? リゲインのCMに戻り、さらに『叱る』という畳みかけを行ってしまいます。
でも、ご家庭もそうやって成長していきます。だから、お子さんとのけんかや叱咤は問題ありませんが、
その後にゆっくりと子どもの声を聴いてください。
でも、土台は『自分で考える』です。
塾にただ来る!ではなく、質問の準備! 塾でしかできないことをやる。
カレントは『塾にただ来る』時もありますが、『塾にただ来る』を経験させて、理解させる塾です。
決められたことをただする塾ではないことをご承知くださいね。