カレントの問題分析です。
国語:作文は『狂言』に興味を持ってもらうための案内ポスターをどのように改善すべきか?を考えさせる問題
→小6に『柿山伏』という作品がありますが、必ずこの作品を読んで自分の意見を書かせたり、発表させたりするので
『自分の意見』を常に考えさせるは大事ですね。
数学:着目は箱ひげ図です。
Aさん、Bさんの得点のデータからBさんが優れている理由を条件付きで説明する問題です。
新学習指導要領に新しく追加された内容の問題です。
社会:SDGsの問題 持続可能な開発目標に関する3つの資料から読み解く問題(新傾向)
理科:論述問題が増加、あと完答問題の増加
ひとつわかっても、もう一つが間違えば点数にはならないので
完答問題の増加は平均点を多少下げる結果につながると思う。
実験の手順など、基本的な問題も入れてはいるので平均は下がる予想ですが、大きくは下がりません。
すこし難しかった・・程度ではなかろうかと思います。
英語:大きな変化なし
いつも通りの英語の活用能力です。リスニングでも自分の考えを書く問題もいつも通りでした。
まずは入試分析でした。
カレントの平均予想は
国語36、数学31、社会36、理科32、
英語34の合計169点です。