令和4年度:公立高校入試 分析
令和4年度:公立高校入試 分析

令和4年度:公立高校入試 分析

カレントの問題分析です。

国語:作文は『狂言』に興味を持ってもらうための案内ポスターをどのように改善すべきか?を考えさせる問題

→小6に『柿山伏』という作品がありますが、必ずこの作品を読んで自分の意見を書かせたり、発表させたりするので

『自分の意見』を常に考えさせるは大事ですね。

数学:着目は箱ひげ図です。

Aさん、Bさんの得点のデータからBさんが優れている理由を条件付きで説明する問題です。

新学習指導要領に新しく追加された内容の問題です。

社会:SDGsの問題 持続可能な開発目標に関する3つの資料から読み解く問題(新傾向)

理科:論述問題が増加、あと完答問題の増加

ひとつわかっても、もう一つが間違えば点数にはならないので

完答問題の増加は平均点を多少下げる結果につながると思う。

実験の手順など、基本的な問題も入れてはいるので平均は下がる予想ですが、大きくは下がりません。

すこし難しかった・・程度ではなかろうかと思います。

英語:大きな変化なし 

いつも通りの英語の活用能力です。リスニングでも自分の考えを書く問題もいつも通りでした。

まずは入試分析でした。

カレントの平均予想は

国語36、数学31、社会36、理科32、

英語34の合計169点です。