カレントの原点② 

Current Locationは次の事を意識して指導しています

目次

① 目に見える=学校のテスト・受験

② 目に見えない=以下の4つ

・自分とつながる力・人とつながる力

・夢を実現する力・問題を解決する力

目に見える教育でありIQや学力テストに頼った詰め込み教育は

長期的な学力向上にはつながらないことが研究で分かった。

進学率や平均所得・犯罪などの問題行動の観点に大きさが見られたことも分かっています。

そして日本は2020年の教育改革でこの見えない部分を伸ばす教育に

大きくシフトすることを決めたこと。

これが大学入試制度改革を始めとした、

選択肢のみのマークシートから記述式に変化した理由です。

中学校のテストでも記述が多く、

英検でも3級以上は記述式が組み込まれました。

保護者は学校の定期テストの問題を見て、なんでこんな問題なんだろう?入試に出るのかな?

と??になったこともあるのではと思います。変わった先生だな? とか

この背景と今後を考えれば、答えが明確な先生ほど目に見える教育であり、なんだこの問題は?

という先生ほど、この見えない教育を意識していると考えてもらっていいと思います。

この見える学力も必要で、これを長期的に伸ばす、社会でさらに生きていくために目に見えない

教育が必要となります。

この流動的な時代を生きるために目に見える学力+見えない力(上記4つ)が今後の柱になる。

(ノーベル経済学賞:シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン博士の幼児教育の研究)

□ 失敗を怖がる □ 挑戦しない □ 自分なんて無理が口癖 □ 手を挙げて発表ができない

□ 宿題を渋々やる □ 継続性がない □ 特にやりたいことがない □ 言い訳が多い 

□ 他人と自分を比べる □ 友人の輪の中に入れない 

これがすべてになるような教育や接し方をカレントロケーションは実践しています。

これは自己肯定感・生活習慣・学習習慣などの観点から他にもありますが

カレントロケーションは生徒に接してきました。

次の配信ではいろいろな状況からの視点を記載します。

予告

・ 将来を楽しみにしている子⇔大人に何かなりたくない

・ 自分と比べる子⇔他人と比べる子

・ 問題を解決する手段を考える子⇔すぐに言い訳をする子

・ 失敗から学ぶ子⇔失敗したくないからしない 

こんな感じです。 これを一つ一つ、ひも解いてどう考えていくべきか?を記載していきます。 

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