『探究』
基本は主体的に分析・情報収集などをして問題解決をはかること。
この探究の本質は『自分でテーマを決める』ことのが大前提
一般的には
その課題を徹底的に掘り下げて、そのテーマに近い大学の学科を
推薦・AO入試(総合型選抜)の方式で受験するというものですね。
例)企業誘致がもたらす様々な影響・テレビ業界は本当に衰退しているのか?」
などですね。
これを徹底的に掘り下げて、ディスカッションし、意見交換で新しい考えを取り込んで
その知識で受験するという考え方です。
そして、その知識をさらに高めるために大学や大学院が存在するという縦につながる学習ということです。
これが『探究』とう新しい学問の一つになっています。
今は推薦・総合型選抜と一般入試でほぼどこの大学も半々での合格なっています。
つまり、推薦の合格者が入学者の半分を締めるという点ですね。
まずここまで情報として知ってください。
今は推薦の合格者が多い!~でOKです。 その推薦が評定ばかりではなく、
この探究=テーマ学習からの合格者も多くなっているんだ!でOKです。
言い換えれば、推薦=必ず入学なので、大学側にもメリットがある。
(特に私立大学は一般受験の合格者数の調整ができる。予算・売上管理の面ですね)
また、経済学部・法学部・工学部・環境学部など多くの学科に本当に興味がある生徒を
入学させることができるので、意欲の高い学生を確保できるというメリットも実はあります。
今、問題になっているのは学生の質です。
教授が頭を抱えているのは基礎学力が非常に低い学生が多いこと。
つまり、推薦で合格した生徒は大学の授業についていけないという問題も多かった。
しかも、授業はさぼるわ、授業中に寝ているわ、テスト前だけしか頑張らない。学歴だけを
欲しがる生徒ですね。笑
こういった背景から脱却するためにこの探究という科目が生まれたのも
背景としてあります。
つまり推薦・総合型選抜など探究というテーマでの受験方法は非常に大学運営において、売上
予算計画もクリアしながら、本物の授業、その学部・学科で学ぶべきことをしっかり学ぶという
利点があります。
ここで、保護者様の中でもピンとくる方はいらっしゃると思いますが
Currentが高校説明会や進路面談に時間をかける理由は
高校も何となくで行くのではなくて、しっかり理解し考えて進学してほしいということです。
今、日本の多くの高校は体験入学や20分間の時間で説明会をしていますが
中3が主体です。
自分は小学生からまず高校を見据えていくことが重用と思います。
そして、この推薦や総合型選抜の合格者はほとんどが私立高校の中高一貫メンバーと思ってください。
つまり高校受験がないので、こういった探究の授業時間を多くとることも出来るということです。
そして中高一貫の特色は中3時点で高校の内容を終了するペースで学びます。
知識をないがしろにしていることはなく、早めにしたことで余裕を生み、この余裕でこの探究というテーマ
に取り組んでいるということです。
人生の予習をしていると考えればいいですね。
このような教育を効公立の中学・高校でもしていきたいが
部活、習うスピードなどが違うのでどうしても人生の予習(探究)には届きません。
でも、実際はこの探究がある人材が大人になってからも力を伸ばしているのは事実です。
学習塾Currentはいろんな生徒がいます。大学進学ありきでもないです。
探究テーマで受験するというより、自己分析を高めていく探究を指導していきます。
大学・学歴あるこちに越したことはないが、なかったら人生×というわけではない。
Currentは自己分析と学習計画などを探究を磨きます。
テーマ探究ではなく、自分探究が私の答えです。
この自己分析が自己肯定感を高めていくと思っていいます。
この分析こそ、いまの小中高生に新しい教育・新しい科目として
必要なものとして、指導を行うのがCurrent Locationとなります。