7:93
7:93

7:93

まず入試日程

福岡県公立入試 一般 3/8 115日 (3年)

2年は単純に480日 1年は845日となります。 

5教科で考えると

3年は1教科残り23日 

2年は96日(3カ月ほど)

1年は169(170日)となります。5か月ほどしかありません。

時間はあるようでないですね。

内申点は3年生の1学期・2学期の平均なので、1・2年生は参考資料として内申書には記載されますが

前提として、入試の点数とこの内申点(3年の1学期・2学期の平均)でまずは合否判定を行います。

一般的には基準を両方クリアしているのは合格者の6割となります。

つまり、残りの4割はどちらかが足りない生徒です。

内申が足りないからといって必ず不合格になりますよ・・ってわけでもないです。

ただし、内申&実力ぎりぎりの生徒は危険です。

入試の点数が低かったら不合格になる可能性が高いです。

(奇跡的に得意な問題ばかりが出て合格になる生徒もいます)

いってしまえば、ぎりぎりの生徒は『運』に左右されることもある。

つまり、ぎりぎりの勝負をするには内申基準を軽々とクリアしていれば、勝負OKとなります。

これがぎりぎりだけど、より安全な選択といえます。

だから、Currentで公立希望の生徒は内申を重視した指導になります。

学校の教材指導をする理由

そして定期テストにこだわる理由が見えてくると思います。

勉強量も大事です。でもそればかりではない

実際の高校の学習量(大学進学前提)は

中学:高校=7:93といわれます。

中学はたった7%しかないんです。日本の高校がいかに量が多いかが分かると思います。

でも、日本という国、福岡・小郡という地域は高校に入るために毎月2~3万ほどの塾の費用を捻出するんです。

そして高校に入ったら、いったん勉強よりも部活、

確かに思い出作りも大事だし、みんなと一緒に何かをやり遂げることも財産です。

でも、勉強の意欲は 中3よりも高校1年の方が圧倒的に下がります。

高校の勉強量は半端ではありません。

たった7%の世界だから、3年からでも間に合います。

そして、福岡県は内申も3年の1、2学期の平均です。かなり優遇措置ですね。

大学の推薦は1年に定期結果から評定として反映されます。

中学のように3年から頑張ればいいや!という戦い方はないんです。

① 高校1年が人生の受験である。

どこに塾の費用を費やすべきか? 高校1年です。

言ってしまえば、中3と高1の2年間が受験です。

② より偏差値高い高校、学科に自分で勉強をしてきていない生徒を入れたらどうなるか?

  宿題が多い塾、時間割がある塾、効率を考えさせない塾、

  個別指導塾で一人解決を避けてきた生徒などなど

  塾がないと勉強ができない子になってしまう。 

  いってしまえば、塾は文部科学省の管轄ではない、学校法人ではない。

  経済産業省の管轄なので営利目的です。

  塾は『今』の売り上げをどうやって上げるか? 

  つまり、

  言いかえれば今を重視しすぎて、未来をつぶしかねないということです。 

  これが嫌だったので、本物の教育塾を創るためにCurrentが生まれました。

  第一希望に合格をする&高校のスタートから

  夢の実現に向けて正しい努力ができる生徒を育てること

  これが新しい教育観になると思います。