運の流れを感じ、直感で未来を読む
自分の心と直感を信じる
心を持ちなさい
スティーブ・ジョブス Current Location
就職活動をしている学生の多くは、今、一番人気の会社に入りたがります。そうした会社から内定を取れた同級生をラッキーだと羨ましがります。でも本当にそうでしょうか?その時にピークの会社はゆっくりであってもそこから下降に向かうのですから、私はむしろ避けたほうがいいと考えます。それよりも今はまだ小さくてもこれから上り調子になっていく会社に入ったほうが、未来も明るいし、仕事も楽しいのではないでしょうか?
どんな国、企業にも栄枯盛衰があるように『場』や『人』にも上昇したり、下降したり、といった運気の流れがあります。昔は栄えていた土地が、人口流出によって過疎化してしまった。逆に田んぼしかなかった土地にショッピングモールが出来て人口が倍増した。とても人気のあった俳優がいつの間にか画面から消えていた。逆にさえなかった俳優が一つの役によって一躍人気者になった。こうしたことが世の中の様々な局面で起こります。その気の流れを読んで上り調子の方を選べば、運気はアップしますが、下がっていく方についていると自分の運気も落ちてしまいます。気の流れを読むというと難しい感じがするならば、自分が感じたことに素直になればよいと解釈してもいいでしょう。
私たちは普段からいろいろなことを感じ取っていますなんだか今日は外に行きたくないな」とか「あの人といるとテンション下がる」特別な根拠もなく感じる時に、そこにはあまり楽しくない気が流れています。そんな時は感覚に従い、素直になりましょう。「ちゃんと約束は守らないと」「やっぱりいかないと嫌われそうだし」こうしてあまり行きたくない場所へ、無理に行ってしまうのです。一方でいい感覚を得ることもあるはずです。ある特定の場所へ行くと、なんとなくいい気分になったりするのは、そこにいい気が流れているからです。そういう場や人と接することであなたの運気はアップしていきます。こうした気は、ほかの人と感じ方が違って当然です。ある人にとっていい感覚なものが、あなたにとってどうもイヤということもあるでしょう。そんなときは、自信をもって自分の感覚に従ってください。