二人のうち一人を雇おうとするときは、
学力、人格に甲乙つけがたい時には
運の強いほうを選ぶ
松下 幸之助 current location
どんな成功も一人で成し遂げることはできません。あなたを応援したり、引っ張り上げてくれる人がいるから成功できるのです。
それがメンターです。
メンターとは人生を導く師、恩人という意味です。あなたはメンターと思える人がいるでしょうか?
人柄が尊敬できる。 生き方がかっこいい。 幅広い人脈を持っている。 教養が高い。 基準にはいろいろあると思いますが押さえておきたいのは『運がよいメンター』を選ぶことです。
例えば、ある男性は勤めていた会社が倒産しました。しかし、社長が新しく会社を興し出直すということで一緒に頑張ることにしました。でもうまくいかず給料の支払いが遅れるようになりました。この男性に必要なのは一度社長から離れることです。ついていない人の下で動いていると自分も運に見放される傾向になります。(絶対ではないですよ) 長くお世話になった社長に恩返しがしたいなら、なおさら自分自身が成功しなければなりません。そのためには運のよいメンターについて人生をやり直したほうがいいと思います。あなたのメンターが運のよい人だと、その運に引っ張られてあなたも運がよくなります。職業的な運の良さは一生の間、あなたの成功を支えることになります。例えば十代に一流の料亭で修業した人は一流の気を持っているので数々の名店を渡り歩いて、ますます充実した空気感で仕事をしているはずです。 あなたがどんなメンターから学ぶのか?というのはとても大切なことです。 ぜひ運のよい人に、ついていきましょう。