そろそろ、多くの塾が夏の募集戦略を出してきましたね。
新聞の広告を増えてきました。
福岡の大手塾の戦略は
① 小6 『無料』ですね。
■〇教〇⇒夏期講習:無料(テキスト代4,400円)・9月分学費も無料
2か月の無料戦略ですね。
■〇進〇⇒小5・小6 夏期講座無料 (指導関連費が別途かかる:記載なし)
■〇大〇学〇ミ⇒小6無料(別途:諸費用)・弟妹学費半額
最近のトレンドは小学5年生からの囲い込み
少子化対策として危機感をしっかり考えられている戦略といえます。
あとは・・公開テスト会が非常に多いです。
そもそも、塾に入る=基本は成績がヤバいから! 確かに受験の準備や夏に自宅にただいるだけではゲームや携帯しか
見ないので、それなら塾に行かせたがいいじゃん・というお考えの方もいると思います。
ただ、基本は『やばいから』⇒そのヤバさを見つけ出すものが公開テスト会なんですよ。
テスト会自体は否定はしませんが、ヤバさ発見テストであることに変わりはない。
ヤバいもの見つけてくれたら、いいじゃん! 確かにその通りですが、発見ではなく、克服がメインですよね。
ここで問題です。
克服するとは一言も書かれていない。
発見するとは書いてある。
一人一人、成績も勉強の仕方も違いますよね・・
その勉強の仕方を学ぶために塾には行くんですが、一人一人違うことhが留意しておいてください。
つまりみんなができていないところを、重点的復習します。とほとんどの塾が言いますが・・一人一人違いうでしょ
それを集団化して克服しようというのは威力は半減し明日よね。
だって一人一人違いますよね・・
塾選びは過去のブログにも書いていますので、軽く復習を!
② 中3の12月以降の授業料を確認すべき
➂ 先生の数が増えない塾
夏期講座だけで、60名以上の登録を誇る塾もあります。⇒先生の数が増えないのはおかしい。
つまり、1つの教室にぎゅうぎゅう詰めになる=一人一人には目が行き届かない。これは物理的な問題であり
これを『大丈夫です』とか言う塾ははっきり言って、精神論であり、そもそもがおかしいと思ったがいいです。
また一人一人質問も受けます。という塾も多いですが、『いつ』質問をうけるの?
授業が終わった後? 時間割を確認してみてください。中3と夜の1・2年の間が1時間しかない塾も多いです。
また、自習にたくさん来てくれれば、それだけ質問受けれますよ。・・時間割を見たら、その先生は1・2年
や小学生のところに名前がありますよ。どうやって自習の生徒の相手をするのか?
疑問である。
つまり、実際は質問はまともには受けれない。
学校の宿題の質問? 塾のテキストの質問?
すぐ終わるレベルでもない。これを休み時間や自習時間に『できます』という塾はおかしい。
また生徒も増えていえるので、絶対に目が行き届かない。
小学生が1クラス何名で指導するかは聞いていたほうがいいと思います。
20人に対して、先生が1~2名・・随分と危険なにおいがしますね。
絶対に〇付けだけの指導で終わる塾です。
早い生徒はどんどん進み、ポイントももらって、でも遅い生徒は手が止まるけど
先生は〇付けに必死! この夏で基本的な計算問題は見てほしいですよね。
つまり、見てもらえないなら、ただの時間の無駄!になります。
特に小学生の『無学年方式』の塾は危険です。
問題解いて〇付け塾は絶対に行かない方が幸せですよ。
まとめれば
目が行き届く塾に夏期講座はいかせるべき。