映像授業

卒業生が遊びに来た。
前の塾の卒業生だ!
いろいろ想い出話を話をしていると面白い
小中学生は集団指導や個別指導、でも
高校生のほとんどは映像指導に切り替わる。
講座売りという手法を用いて、初回に50万ほどをローンや現金一括で支払い、塾に通うシステム。これはこれで覚悟が決まる。つまり、月謝ではなく講座買いだからその講座を大事にしないといけない。でも落とし穴はその講座を最後まで見たのか? または各高校の課題をしながら、部活もしながら、受験が終わったばかりの中3(新高1)ができるのか?
私は高1で大学合格の8割は決まると思っている。
前回のブログでも書いたが、小郡の塾は学費が高い、また少子化なので、単価を上げ、さらに長く続けてもらうために高等部への進学やノルマがある。
ただ、ほとんどの生徒はいったん高校に進学するだろう。そして、勉強についていけなかったら、また塾に戻ってきます。という去り際の言葉が大半だ! ただ戻ってきても中学のような集団・個別の雰囲気ではなくやっぱり映像指導なんです。
ここで、映像が悪いわけではない。CMでも広告でも東京大学、九州大学などの実績は出ているが、どこまで効果があったのかはやはり本人に聞くしかない。
一番怖いのは前述したタッチペンと同じく、そのツールを扱う先生による。
自分の中では高校は自力で勉強した生徒がやっぱり受かっている気がする。
そして、その生徒には必ずコーチがついている。
つまり、義務教育ではない高校は勉強の計画と希望大学の受験科目や最低ラインの落としどころなどをきちんと決めて大事な教科を見定めて勉強すべき。
ただ、映像を見させる。映像のカリキュラムが遅れていたら、学校の課題よりも映像を見なさいと生徒の気持ちや体力を推し量らない先生も存在する。
先生って・・かなり怖い存在ですよ。生徒は塾が終わってからも勉強している。そして翌日の朝も早い。
先生は朝早いのかな・・
私は早いです。 ただ、私が知っている先生のほとんどは30歳前後であれば、10時とかに起きている先生もいる。スマホ見るなよ・・とか授業中いうけど、先生も深夜にユーチューブを見ている。
中には自己管理&生徒に言った手前、しっかりと自分を管理している先生がいる。
少ないがそんな先生が実は言葉に重みがあり、40歳、50歳で生徒の心に火をつける先生になっていると思う。
今は良くても、言葉に重みがない先生に生徒は絶対に預けないほうがいい。
先生が好き!と人生が変わるは別物!
話しを元に戻そう。
映像もタッチペンも指導する先生次第!