タッチペンの英語塾

タッチペンの英語塾、ペンをテキストにあてるとネイティブな発問が流れる。

最近の教育は『AI』など多くのデジタル機器があふれかえっている。

先日、塾に問い合わせがあった。小郡市のある塾でタッチペン式の英語を習っているらしく

生徒は楽しく言っているが、いろいろな英語塾に通っている同級生よりも発音が劣っている

または英検なども受験させたいが、英検のテキストもあるらしいが、心配が尽きないらしい。

そもそもカレントも英語専門塾ではないので、カレントで解決することはできないことを伝えたところ

私自身の教育アドバイスが聞きたいとのことで、入塾にはつながらないので失礼とは思いながらも

セカンドオピニオンとして意見を聞きたいとのことでした。

まず、多くの塾はそれぞれ特色がある。そこを否定するつもりは全くない。

タッチペンの怖さは

発問のやり直しを先生が生徒に指示しないことが問題。

その塾の指導方法をじっくり保護者様と検討してみた。

たぶん・・

タッチペンから流れる発音を聞いて、生徒は確かbに発音をしているが、担当の先生が複数の生徒がいるので

その発音を聞いていないのではないか?

例えば、私が知っている英語塾は発音がめちゃくちゃうまい、英検も一緒に受験するが、3級二次試験のリーディングの点数はほぼ5点または4点(最高5点)、カレントの生徒はクエスチョンはめちゃくちゃとれる。でも発音が弱い。それは私のせいでもある。(これで私が英語を極めればすごいやん・・笑)

つまり、タッチペン式の塾は1対1、1対2ではなく、1対10でそれぞれがタッチペンで進め、満点だったらポイントがもらえる仕組みなのでポイント重視でどんどん先に進むのでテキストはどんどん進む。

またそのテキストも1冊800円~1200円ほどらしく、30級まであるそう。

また、そのテキストを年一括で購入すればよいのだろうが、毎月の学費もそのテキストによって変動するらしく

ホームページや入塾時に言われた学費にテキスト代が加算されますとは言われた気もするらしいが、2冊・3冊・・

それが30級まであるなら、毎月テキスト代が1,600円ほどが加算されることになる。

またその連絡もなく、中学生の個人面談もない。通わせっぱなしらしい。

生徒数も多い塾なので仕方がないが、タッチペンの怖さを思い知る。

伸びる生徒もいるだろうが、先生によって、生徒の未来が奪われていることには変わりはない。

また英語の先生ではなく、中学では理数を指導しているが先生がみることもあり、

ただ、単にタッチペンで

聞くだけ聞いて、発音を指導しないのであればがっかりだ!ということで納得されたようだ。

私が最後にできることは、その塾の先生としっかり話してください。

その回答が曖昧であったり、生徒と話してみますね・・とか様子見ましょう

とか具体策が出ない時には塾をやめて、違う塾に通った方がいいですよ。と

その塾はカレントでじゃなく、私が信頼している英語塾をお勧めしています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次